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名義書換無料券
| 入会預託金とは、本来は名義書換から10年、15年経ってメンバーが退会する時に、預け入れたお金を返還される予定でしたが、バブルの崩壊とともにゴルフ場の経営も厳しくなり、殆どのゴルフ場がこの預託金を返還できない状況に陥っています。事実、倒産したゴルフ場のうち殆どがこの預託金を返還請求された為に、今後の経営が苦しくなる前に民事再生法、会社更生法という手段で不動産担保ローン再編を図ろうとしています。この預託金の返還請求をされるメンバーが減ることでゴルフ場としても経営がやりやすくなります。そして、預託金を減らす一つの方法が考えられました。証券(会員権)に書かれている預託金を分割するという方法です。これは、例えば6000万円の証券を6つに分割(1000万円の証券が6枚)し、メンバーとして1枚保持し、残りの証券5枚をゴルフ会員権市場で売買できる証券として扱うという方法です。これですと元々はゴルフ場が気に入ってメンバーになっている人にとっては、エステスクール・エステティシャンメンバーとして今まで通りにプレーができ、更に分割後の証券を市場で売却することで現金が得ることもできますし、メンバーが増えるために、年会費、プレー費等の収入も見込めます。しかし、証券を先物取引市場で売買する為には名義書換料がネックになります。そこで登場したのが名義書換料無料券(名義書換料は一切かかりませんよ)というものです。これはどういう証券かというと、名義書換中の会員権でも名義書換料がかからない会員権があります。証券を購入するときの相場ですが、名義書換料のかかる証券(名変料は105万円)が540万円でありました。又名義書換料のかからない証券が620万円でありました。名変料のかかる証券の場合でしたら645万円かかるところが620万円で購入できました。 |
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